私は本当に恵まれている。
特に私が小学校4年生から6年生の時の3年間は
【物事に真剣に取り組む、一生懸命に取り組む】
という姿勢を学ばせてくれる環境がそこには当たり前にあった。
小学校は1学年4クラスあり、私は4組に所属していた。
1組は先生が完全に生徒からなめられており、実質的にクラス崩壊していた。
2組は先生がかなり怖い先生で独裁的クラスであった。
3組はこれといって特徴なし。
そして、私の4組はO先生という女性の担任で当時まだ25、6ぐらいの若い方であった。
(先生はなぜか私たち生徒に年齢を教えてくれなかったので具体的年齢は不明)。
そんな先生は私たちにドッジボールや大縄跳び、また、合唱など多くの課題を与えた。
先生はどれに対しても妥協の姿勢がなく、つらい時もあったが、ドッジボールでは地区大会優勝という成功経験を積むことができた。
また大縄跳びも連続1000回を超える記録を出したり、合唱コンクールでも入賞するなど、頑張れば、私たちには可能性が無限にあることを示してくれた。
O先生、今の自分に努力の大切さを教えてくれたのは、あなたの一生懸命に私たちに教える姿でした。今ここに感謝の意を表します。本当にありがとうございます。